ブログ始めてみた
完全な見切り発車
師匠に作れ!(大嘘)と言われ,始めてみた。ただでさえやることいっぱいだと言っているのに容赦なくこんなことやってみたらと提案してくるあたり,本当容赦がない。
けど,なんでも経験だとは思うし,何より師匠は意図なく無茶なことを言う人ではない。今始めることに将来何かしらの益があるのだろう。俺はただ,がむしゃらにやるだけである。
とりあえず初回は最近の悩みについて書いていこうと思う。
「リーダーとは何か?」
組織運営において尽きることの無い悩みであり,難しい話である。
先ず初めに悩んだことは
一番大事なのはリーダーの求める理想か?それともそのプロジェクトのサービスを受ける客か?それともプロジェクトを支えてくれる仲間か?
という悩み。
事実どれも大事である以上,どうしたらよいのか。
師匠はこう言う。
リーダーと仲間がちゃんと協力できたのなら,必然的に客も大事にしていることになるよね。と。
さすがと言わざるを得ない。
ちゃんとチームとして協力して進められている(自分も仲間も大事にしている)なら,それでいいのだと。あとは改善を積み重ねれば,後々客も大事にされて満足してくれると。なるほどなあ,経験の差だよなあ。
「理想を抱いて溺死しろ」
あるアニメに上記のようなセリフがある。
主人公の「誰もが幸せであってほしいという願いは決して間違いじゃないはずだ」との考えを真っ向から否定したあるキャラのセリフである。
理想と現実はいつもかけ離れている。
そして私はこの理想をいつも追いかけていたい質の人間である。
でも,世の中みんな価値観が違うのだ。
さらに言えば組織の中でも当然その価値観の相違は存在する。
だとするならば,リーダーは自らの価値観をその組織に押し付けていいのだろうか。
押し付けてはいけないのであれば,自らの価値観をねじまげないといけないのだろうか。
どれも違う。きっと新たに価値観を創造するのだ。文化を作ると言ってもいいかもしれない。
人はいろんな顔を持てる。家族の前,友人の前,恋人の前,知らない人の前,それぞれ全く同じ対応で会話をするなんて人はまずいないだろう。
その時その場面に適した会話を選択し,コミュニケーションを図る。
きっとこれと同じようなことが,組織の上での価値観でも再現できるんじゃないだろうか。その組織特有の価値観を生み出すことができるのではないだろうか。
でも,きっとこれはとても大変なことだ。各々の自己開示なしに,為せるような話ではない。
じゃあその壁に対し,リーダーは何をすべきなのか。何をしてはいけないのか。
何をすべきか。
- みんなの考えを尊重すること。
- みんなのキャパを考えること。
- 焦らず急ぐこと。(これに関してはまた後日)
- 基本無理すること,やばいときは頼ること,時に止まること。
何をしてはいけないのか。
- 仲間をおざなりにする選択。
- リーダーの価値観を押し付ける言動。
- 理想と現実の差異による八つ当たり。
- 今に固執する。
現状分かる範囲だとこんな所だろうか。
このあとも書きたいことあるけど,疲れた。
また次回,今度は会計とかプログラミングのことに関しても書きたいな。